こんにちは☆
今回は、住宅改修・住宅改造の制度についてご紹介します。
段差解消等のリフォームを考えている方で、介護認定を受けていたら
利用できる助成制度になっております。
今回は倉敷市の制度をご紹介しますが、各市町村で行われている制度ですので、
他市町村で詳細が知りたい方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せ下さい☆
◎住宅改修
心身の機能が低下した高齢者の住まいを安全安心に住みやすい
環境づくりにすること、介助者の負担を軽減させることが目的である。
支給金額:最大18万円(工事費用20万円の8~9割)
支給対象となる方:要介護・要支援の認定を受けている方で、在宅の方
(要介護状態区分が3段階悪くなった方や転居した場合は
再度助成制度を利用することが出来ます)
支給対象となる工事:手すり・段差解消スロープ・踏み台の設置、バリアフリー化
床材の変更(畳→フローリング・クッションフロア)
建具の変更(開き戸→片引き戸)
和式便器→様式便器の取替
※新築、増築、老朽化による改修は支給対象とはなりません。
◎住宅改造
対象者の自立を促し、介助者の負担を減らすことが目的である。
支給金額:限度額80万円(査定額に補助率を乗じて得た額となる)
支給対象となる方:要介護・要支援の認定を受けている方
身体障がい者手帳1級又は2級の手帳を所持する人
療育手帳Aを所持し、日常生活を営むうえで介助を必要とする人
支給対象となる工事:住宅改修と同じ
○申請の流れ
①リフォーム内容を打合せ
ご都合のいい日時に自宅に伺います。
リフォームしたい箇所を確認しながら、打合せをします。
②申請書類の作成、完成
書類作成の為に、現在の生活・身体状況などのお話を聞かせていただきます。
※住宅改造の申請を受ける場合は、ケアマネージャー、市町村職員、工事施工業者と
4者面談を行います。
③工事開始
申請が通り次第、ご都合のいい日時に工事に取り掛かります。
④工事完成、支給金額申請
完成次第、工事完成後申請書類作成に取り掛かります。
※工事完了後、市町村職員の方とリフォーム箇所の確認を行った後に、
支給金額が最終決定することになります。
◆倉敷市 住宅改修HP
◆倉敷市 住宅改造HP
住宅改修・改造のリフォーム工事経験豊富なスタッフが、
工事前から工事後まで全て承りますので、お気軽にご相談下さい☆★
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